ドルアーガの塔 登頂前②
January 31, 2008
こんにちは、ヨシザワです。
先週の続きです。
……とぶっちぎりたいところなんですが、
スイマセン。先週更新できてませんでしたね。
そうこうしているうちに、HPではキャラクター原案の白亜右月さんによるキャラデザインがUPされました。
これが、アニメ「ドルアーガの塔」に登場するメインキャラクターたちです。
如何でしょうか。
主人公ジルとその仲間たち。彼らは果たしてどのような物語をつむいでゆくのでしょう……。
彼らが目指す「塔の頂」には一体何が待ち受けているのか……。
まだまだ全体像が明らかにされていない本作ですが、
キャラページや設定ページなど、HPもこれからどんどん充実していきますので、
定期的に覗いてみてください。
毎週何かしらの発見があるはずですよー。
と、いうことで。
去年の春先から現場の「本読み」(シナリオ会議)に参加した僕は、
そこで初めて監督の千明さんと、シリーズ構成の賀東さんとお会いすることになります。
過去ゴンゾで大変お世話になったお二人ですが、社歴の浅いヨシザワは直にお会いした事がなく、
もっぱらメディアでしかお二人を知りえる事ができなかった為、
「ああ、この方かあ~」と、
感慨深く「ぼっけ~~~」と呆けていたような気がします。
と、いうか監督が若かった!(笑)
何でしょう、中々言葉にするのが難しいんですけど、
千明さんは「や~らか~い」感じなんですね。
声も笑顔も物腰も言葉も全てが「柔らかい」。
僕の勝手な印象で恐縮なんですが、「巨匠」のようなイメージがあったので
そのギャップにびっくりしたのを思い出します。
雑誌の読者プレゼント用に「サイン」をお願いしに行った時のこと。
アニメーターさんを始めとして現場のスタッフは皆、お仕事モードに入ると、普段発するオーラとは全く違う「黄金のオーラ」を身に纏うんですね。
こういう時は、こちらもその集中をあまり乱したくないんですけど、千明さんは違うんです。
何が違うかというと、もう根本が違う。
始めはまだ「黄金のオーラ」を纏ったままですから、
やはり「ごめん、今は無理」と仰います。
須らくモノには然るべきタイミングというのがあるべきですので当然です。
ただ、監督の場合は。
鉛筆を置いたかと思うと、次の瞬間には
「ごめんね♪」と、手を合わせて実に素敵な笑顔をされるのです。
てへっ、みたいな。
僕、後にも先にも現場のクリエイターさんからこういう反応をされたの、初めてです。(しかも監督)
お人柄というか、なんというか。
どんなに小さい事(もしくは人)でも「そこにあるもの」としてちゃんと認めてくださるという事……。
これは、多忙な監督という職業であればあるほど、大変なことだと思うのですが、
それだけに、こういうのは末端の戦闘員には思いのほか染み入ります(笑)
もうただの仕事は思わなくなるんです。
「こんなことで??そんなもんなの??」ってな感じでしょうが、
う~ん、意外に下っ端から見るとそういうもんなんじゃないかな~と、ヨシザワは思います。
その千明監督ですが、
今日は劇伴のレコーディングの為、小島Pと共にオーストラリアへ飛んでおります。
﨑元先生の音楽、とてもとても楽しみです。
お気をつけて行ってらっしゃ~い。
来週は賀東さんだな。


